ここまで手動トラリピの解説記事を3つほど紹介してきました。



今回は手動トラリピ向きのFX会社を紹介したいと思います。
現在ではどの会社も非常に優秀なので、どこを使ってもそれほど変わりは無いです。
もし今使っている口座があるなら、そこで手動トラリピを始めてみても全然大丈夫だと思います。
特にマネパ、auカブコム証券などは独自のサービスもあり、僕も検討したので別の記事にて紹介しますね。
そして結論ですが、僕はSBI FXトレード or みんなのFXを使用しています。
順番に解説していきますね!
手動トラリピ向きのFX会社は!?
まず、どこのFX会社を選ぶかは次の項目を確認します。
・自分の運用したい通貨ペアを取り扱っていること
・スワップ条件が良いこと
・スプレッドが狭いこと
これらの基準から自分にとって1番条件が良かったのは「みんなのFX」でした。(2019年1月8日時点)
ですが、SBI FXトレードは1通貨から取引が可能な希少なFX会社です。
少額で試しに「SBI FXトレード」から始めてみても良いと思います。
例えば、本家トラリピの方々の2000万円プランをグッと小さくして2万円プランとかで運用したりもできますよ。
もちろん段々と金額を増やして本格的に取引をしても良いのですが、
僕の場合はAUD/NZDの取引をしたいという気持ちがあり、
「SBI FXトレード」は買いポジションがマイナスなのでポジションが多いと損失が大きい
ためマイナススワップの発生が無い「みんなのFX」でAUD/NZDを運用することにしました。(2019年11月時点)
以上のことから総合すると僕の場合は次のような結論になりました。
それでは、各条件の解説に移りますね。
運用したい通貨ペアを取り扱っていること
手動トラリピでは本家と違って多種多様な通貨を選べます。
実際に始めたら取引したい通貨が無い!なんてことが無いようにしないといけません。
僕の場合はAUD/NZDの取引がしたかったので、これを基準に比較してます。
特にマニアックな通貨は扱っていないことがあるので要注意です!
スワップ条件が良いこと
次に自分の運用したい通貨がマイナススワップでは無いことを確認します。
トラリピの場合、ポジションを長期で保有し続けることが良くあります。
そのため、マイナススワップ通貨のポジションを保有すると長期にわたってスワップの支払いが生じます。
僕は本家トラリピのNZD/USDで大失敗したのでここは要確認です。
ここで、特筆すべきはどこのFX会社もAUD/NZDは買いポジションで基本的にマイナススワップになってます。
例外的に「みんなのFX」のみ、買いポジションでもスワップが0だったので(2019年11月)
「みんなのFX」に絞ることができました。
(※2019年12月末ごろから、-6円になってますが、それでも他の会社と比較しても安いです。)
スプレッドが狭いこと
最後にスプレッドを確認しますが、自動売買系の会社と比較するとどの会社もスプレッドは狭いので大丈夫かと思います。
参考までに次のような結果になりました。
これを見てみると、どのFX会社でも大きく差は無いと思います!
結論ですが、一応僕のおすすめは「みんなのFX」です
↓ こちらがみんなのFXの開設ページになります ↓