こんにちは、最北投資&ポイ活王のりゆうです。
先日解説したETFの積立の検証で使用した積立バックテストツールの使い方を解説する記事です。
こちらが本編の記事で、この記事はツールの使い方になります。
このツールは株など口数を固定して積立した場合の検証に使用します。
投資信託や仮想通貨などのドルコスト平均法を使った金額指定積立は別に作ったツールを使用するので注意してください。
株やETFなどの口数指定で積立した際のデータを検証できるカメ!
このツールはグーグルスプレッドシートで作っています。
本来ならばエクセルでも配布したいところですが、
僕は今時珍しくエクセルを持っていないのでグーグルスプレッドシートで各ツールを作ってます。
スプレッドシートの使い方はこちらで紹介しています。
それでは、まずはこちらからツールをダウンロードしてください。
ETF積立シュミレーション
※ちなみに仮想通貨や投資信託など、金額指定積立に対応したツールはこちらからダウンロードできます。
BTC積立バックテスト
株価データのダウンロード
まずは株価データをWebから探してダウンロードします。
例えば、ETF(株)であれば株式投資メモからダウンロード可能です。
株式投資メモの場合、テストしたい期間を指定しダウンロードすればOKです!
コード名や銘柄名を検索して目的の銘柄がヒットしたらクリックします。
株式投資メモでは年度ごとにデータをダウンロードする必要があるので3年分欲しければ、
それぞれのデータをダウンロードします。
丸ごとダウンロードできるサイトがあればそちらをオススメしますが、僕は検索のしやすさから株式投資メモが気に入ってます。
ダウンロードが完了すると、CSVデータがPCに保存できます。
株価データの貼り付け
ダウンロードしたデータから積立バックテストツールに日付と終値をコピペします。
ダウンロードしたファイルをエクセルやスプレッドシートで開きましょう。
スプレッドシートで開く場合は、インポートをクリックしてアップロードを選択します。
日付データ、終値データをそれぞれコピーしてツールに貼り付けます。
バックテストのテスト設定
❶積立年数を指定して
❷毎月何曜日に何口積み立てるかを指定し
❸積立最終日の価格を入力します。
設定をすると、合計積立額に対して評価額と損益結果が計算できます。
1655 iシェアーズS&P500 米国株を3年間毎週月曜日に4口積立した場合、148,220円の利益が発生し12.6%のリターンになることがわかります。
ETF積立シュミレーション
このツールでは株など口数を指定して購入した積立結果の検証ができます。
冒頭でも紹介しましたが、ドルコスト平均法を使って金額指定で積立する場合はBTC積立バックテストツールで検証できますよ。
BTC積立バックテスト
積立方法によってツールを切り替えるカメ
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