こんにちは、最北投資&ポイ活王のりゆうです。
そしてまさかの記事2本立てで、積立バックテストツールの記事は別に書きました。
分けて書かないとかなりの長文になりそうだったからです。
こちらが本編の記事で、この記事はツールの使い方になります。
2枚組の記事って豪華カメ!
このツールはグーグルスプレッドシートで作っています。
本来ならばエクセルでも配布したいところですが、
僕は今時珍しくエクセルを持っていないのでグーグルスプレッドシートで各ツールを作ってます。
スプレッドシートの使い方はこちらで紹介しています。
それでは、まずはこちらからツールをダウンロードしてください。
BTC積立バックテスト
※ちなみに株などの口数指定の積立はこちらからダウンロードできます。
使い方はこちらの記事で解説してます。
ETF積立シュミレーション
ビットコイン (BTC)価格データのダウンロード
投資信託の基準価格データや仮想通貨の価格データをWebから探してダウンロードします。
例えば、ビットコイン(BTC)であればinvesting.comからダウンロード可能です。
investing.comの場合、テストしたい期間を指定しダウンロードすればOKです!
ビットコイン (BTC)データの貼り付け
ダウンロードしたデータから積立バックテストに日付と終値をコピペします。
ダウンロードしたファイルをエクセルやスプレッドシートで開きましょう。
スプレッドシートで開く場合は、インポートをクリックしてアップロードを選択します。
そうすると、日にちが上から新しい順に並ぶので順番を逆に古い方から並び替えます。
データの準備が出来たので積立バックテストツールの
定額積立シート、ピラミッド積立シートの使いたい方に同じ様に貼り付けます。
バックテストのテスト設定
定額積立の場合
定額積立の場合、設定は簡単です。
毎月何日にいくら積み立てるかを指定するとOK
例えば、毎月0日に21,000円の積立をしてみると結果が出ます。
ピラミッド積立の場合
ピラミッド積立は価格に応じて積立額を変化させることができます。
settingシートの黄色いセルに価格帯と積立金額を指定します。
青いセルに入力する金額は毎月積立の最高額(繰越金は発生しません)です。
黄色いセルに入力する金額は毎月積立の最低額(繰越金が発生します。)です。
例えば次のように指定為た場合、
1,234,546円/BTCのレートであれば1,100,000円/BTC超え、1,100,000超え〜1,300,000円の価格帯なので
9,0000円分購入し残りの12,000円は繰り越します。
次にpiramidシートに移って、積立日を指定すると結果が出ます。
上昇トレンドが続けば定額積立の方に軍配が上がりますが、大きく下げる相場であればピラミッド積立の方が有利です。
高値から始める場合ピラミッド式に積立を行い余力を残しておくというのもありかと思います!
BTC積立バックテスト
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BTC変則積立シュミレーションを作ってる🐢
ETF積立シュミレーションとは別機能で面白い😊🤞 pic.twitter.com/AIaFW9kTzc
— りゆう@最北投資&ポイ活ブログ運営中 (@kame_iland) November 10, 2020
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