3月実績〜恐怖指数VIXで-22万円損切り、トラリピとポイ活でリスクヘッジ〜

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こんにちは、りゆうです。

激動のコロナショック、逆オイルショック相場を乗り越えての集計になります。

今月の僕の実績ですが、

-102,158円でした!!

大きく減りましたね。。。ということで考察に入ります!

かめ
かめ

何が起こったかめ〜!!

集計のルールですが、投資に関しては決済損益のみ計上しており含み益や含み損はカウントしてません。また、僕はポイ活で得たポイントを生活費に充てているのでポイント分も含んでいます。

詳細な集計の実績は次のようなルールは1月の記事にまとめていますので参考にしてください。

【最北投資】1月実績は投資&ポイ活で5万円を超える!〜トラリピが少なめの結果に〜
2019年1月の投資とポイ活の実績は5万円を超えました。個人的には手動トラリピの利益がもう少し欲しかったところですが、運用を開始したばかりということもあってポジションが少ないということが理由として考えられます。また、ポイ活の方はPexによるポイント運用、ネオモバイル証券でのポイント投資、ラインスマート投資などのポイ活も...

 

3月の投資とポイ活の結果

投資とポイ活の比率ですが、次のようになりました。

投    資:-156,660

VS 

ポイ活:54,502

またもやポイ活が圧勝!!というか、ポイ活が無いと凄まじい損失ですね。

2月実績〜投資リスクはポイ活でリスクヘッッジ〜
2月の投資およびポイ活の実績を公開、今月の結果はトータルで10万円を超えました。また、ポイ活が投資の実績を圧倒的に上回っておりポイ活が投資のリスクヘッジとして機能しました。最北投資ブログでは元本0円で始める資産運用としてポイ活を合わせた投資術を解説してます。

 

内訳詳細ですが、次のようになります。

投資セクター
手動トラリピ(元本:約250万円、設定追加) 66,433円
米国VI (VIX) (元本:約20万円) -225,176円
Funds(元本:90万円) 2,083円
合計(3月合計) -156,660円
投資累計(2020年1月〜) -95,538円
ポイントセクター
au ポイント 4,802円
楽天ポイント 5,997円
リクルートカードキャッシュバック 13,902円
メルカリ 17,580円
三井住友キャッシュバック 3,599円
アマゾンギフト券 800円
Tポイント 908円
dポイント 907円
ペイペイボーナス※1 1,233円
ラインポイント 1,814円
アンケートサイト※2 3,000円
合計(3月合計) 54,502円
ポイ活累計(2020年1月〜) 157,892円
累計(投資+ポイ活):62,354円

※1 アンケートサイトのヤフークラウドソーシング仕様変更

期間限定Tポイントがペイペイボーナスになったため、今回から集計。なお、以前は期間限定Tポイントはアマゾンギフトに変換していました。

※2 アンケートサイトのマクロミルでPexポイントへの変換が一時的にできない不具合があり、現金に変換したので集計に入れてます。普段はPexポイントを運用して増やした後、さらにdポイント20%増量キャンペーンで増量させています。

かめ
かめ

損失の正体はVIX投資かめね〜!

1月から始めた集計で順調に伸びていたのにここにきて、一気に墜落です。

そして、原因は見てわかる通り、VIX投資です。

 

3月の投資結果

 

VIX投資の失敗については次の記事に詳しく書きました。

【危険】恐怖指数VIXで損切り!〜米国VIの価格調整額を徹底解説〜
恐怖指数として有名なVIXの価格調整額について解説してます。GMOクリック証券のCFD銘柄、米国VIはショック相場において長期に渡って価格調整額による損失リスクがあり注意する必要があります。米国VIは先物なので期日になると値洗い(ロールオーバー)が行われます。期先レートに合わせて期近レートの価格の調整が行われ、強制的に確定損失が発生することがあり、管理人もコロナショックの際に高額な損失を経験しました。本記事ではその事例を元にVIX投資のリスクについて詳細に解説しています。

直接的な敗因はコロナショック、逆オイルショックでしたが、記事でも記載しているように次の2点が敗因です。

VIXがここまで短期的に上昇するとは想定していなかった
価格調整額のシステムを理解していなかった

 

この投資を行う際に最悪のロスカットレートを想定しており確かに一定の資金管理はできていました。失敗は高額な保有コストが長期的に発生するという点を理解していなかった点でした。

最終的にはリスクとリターンの面から割に合わないと判断し損切りを行なってます。

今回は損失が発生してしまいましたが、実はこの程度で済んで良かったと思ってます。投資に損失は付き物でどんなに万全を期していたも、その想定を超える相場になってしまうことはあり得るからです。

やはり基本的なことですが、次の2点は意識しておく必要があると改めて意識することができました。

早めの損切りを行うこと。
リスクを分散すること。

 

今回はVIXで損切りを行なっていますが、この日の夜にはロスカットレートの80に到達してます。早めの損切りを行なったことで、ロスカットを回避することができました。

 

一方でリスク資産を分散させるという点では手動トラリピがとても素晴らしい結果になっています。

今月の結果は6万円オーバーですが、270万円の投資で6万円の利益なので月利でいうと20%ぐらいあります!

恐ろしいほどパフォーマンスが良いと思いますが、トラリピは相場が上下に動くほど利益が出るので今月のようなショック相場は実にトラリピ向けだったと言えます。

 

そしてその設定ですが詳細はこの記事で紹介してます。

【日本初】手動トラリピの運用をリアルタイム公開〜カナダドル編〜
手動トラリピの運用をグーグルスプレッドシート を使ってリアルタイムに実況公開します。トラリピの運用をリアルタイムに公開するのは日本初の取り組み、さらに本記事ではカナダドルの設定や最新のトラリピ管理ツールも解説してます。トラリピ管理ツールのテンプレートリンクもあり無料公開中です。

特徴ですが、グーグルスプレッドシート を使ってブログとツイッターで24時間365日リアルタイムに運用を公開してます!

 

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上記記事内に管理ツールの配布用テンプレートもありますので誰でも自由に使えます!

トラリピ管理ツールテンプレート

※2020年6月25日更新 

・売りに対応・複数通貨ペアの同時運用に対応(5通貨まで)

・対応通貨ペア(USD/JPY、EUR/JPY、CAD/JPY、AUD/JPY、NZD/JPY、MXN/JPY、GBP/JPY、AUD/NZDに対応)

これから手動トラリピを始める人や既に運用している人もぜひぜひ資金管理やポジション整理するのに使ってくれたら嬉しいです!

 

3月の投資状況

 

それではコロナ相場における、現在の僕の投資先と含み損の一覧ですが、次のようになってます。(3/26時点)

 

FX 入金額 含み損 株式 入金額 含み損 仮想通貨 入金額 含み損
みんF

CADJPY

EURJPY

2,712,685円 -293,779円 積立NISA 80,000円 -13,774円 XRP 52,500円 -23,100円
セン短

メキシコペソ

121,387円 -41,510円 ネオモバ 3,583円 -319円 MONA 10,000円 -4,937円
SBI FX

AUDNZD

219,882円 -22,894円 ワンコイン投資 252,189円 -30,238円 BTC 38,300円 -7,043円
IG証券

ユーロズロチ

406,703円 -57,525円 ライン証券 18,287円 -1,709円
FX合計 3,794,000円 -415,708円 株式合計 354,059円 -46,040円  100,800 -35,080円
投資額合計:4,815,516円 (ソーシャルレンディングFundsに90万円)
含み損合計:-496,828円

※イデコは1月〜の積立分を計算できなかったので入れてません。

コロナ相場における全体像ですが、全てのジャンルで含み損が広がっています。

 

約400万円の投資額に対する含み損が約40万円程度ですが、含み損の程度は割と低いと考えてます。その理由はFX口座の維持率を上げるために多めの入金を行なっているからです。

今回のショック相場はリーマンショック並みのため、万全に備えるためロスカットレートを相当下げた運用をしてます。

そのため、どのFX口座も維持率を1,000%に近い状態を保っています。

参考までにみんなのFXの維持率のスクショを貼り付けました。

若干資金効率は悪くなってしまいますが、急降下していく相場で枕を高くして寝るための緊急措置としてます。僕の性格でもあるのですが、普段から投資額の倍以上の資金は手元に残して運用するように心がけてます。

普段からポイントで生活するようにしてるのも僕の特徴でもありますが笑!

 

また含み損の部分で特筆したいのが、株式と仮想通貨です。

FXはポジションがプラス になったら決済するため含み損が常にあるのですが、さすがにリーマンショッック級というだけあって綺麗に全てマイナスです。

 

プラ転するまで相当時間がかかる見通しですが、逆にこのような安いところで淡々と積立することによって最終的な利益につながるはずです。

 

一方でちょっと困ってるのがワンコイン投資です。ポイント狙いだったので積立を続ける訳にもいかず一時停止にしてます。

始めた時期がダウが最高値だったこともあって、なかなか回復しません。

2/27が最後の積立なので、この時のダウ水準まで戻す必要があると考えてます。

 

 

その水準まで戻すとなると相当時間がかかると思いますが、完全に戻すというよりは回復トレンドに向かった際に再開させる予定です。

それまでは仕方ないかと思っててのんびり放置する作戦です。

 

かめ
かめ

既に回復している方もいるので羨ましいカメ〜

 

一方でソーシャルレンディングのFundsにも投資をしているのですが、含み損という概念が無いのでこういう相場ではとても気楽でした。今月新案件があったので、なんとか申し込めました!

 

後、ネオモバイル証券とライン証券は投資ではあるものの、ポイ活で得たポイントで投資してます。

株がある程度増えてきたら、やりたいことがあるのでそのうち記事にする予定です。

SBI FXトレードにはお試し手動トラリピのポジションが残ってて運用している通貨ペアはAUD/NZDです。

調子が良ければ本格運用しようと思っていたところ、最近は低位置でなかなか上がってくれません。ですが、円高になっても含み損が増えにくく独自の動きをすることかなり注目しています。

 

3月のポイ活結果

 

今月もポイ活の結果が爆発的でした。

先ほど触れたようにラインポイントのポイ活が不調ですが、コロナショックという歴史的にもなかなか無い相場なので今は耐えどき & 仕込み時だと考えてます。

※2019年5月からラインポイントは貰えなくなってます注意してください!

404 NOT FOUND | りゆうの最北投資ブログ
北海道奥地でポイ活、投資などあらゆる副業を実践中

ワンコイン投資で含み損が発生しているときの対応は次の記事で紹介してますが、

基本的に待ち続けるというスタンスにしてます。

相場も少し回復傾向なので来月後半ぐらいには再稼働を考えてます。

2月実績〜投資リスクはポイ活でリスクヘッッジ〜
2月の投資およびポイ活の実績を公開、今月の結果はトータルで10万円を超えました。また、ポイ活が投資の実績を圧倒的に上回っておりポイ活が投資のリスクヘッジとして機能しました。最北投資ブログでは元本0円で始める資産運用としてポイ活を合わせた投資術を解説してます。

今月のメインイベントとしてはやはりau payとメルペイのキャンペーンでしたね!

 

ポイ活には毎日ルーチンで行う作業とは別にこのような時限キャンペーンがあるので僕は乗れる時は可能な限り乗ることにしてます。

 

いつも王道の楽天ポイントですが、今月も安定したパフォーマンスでした笑

・楽天リワード(楽天リワードのアプリを使うたびにポイントがもらえます)

・楽天インサイト(楽天のアンケートプログラム)

・楽天銀行のハッピープログラム(楽天競馬の入出金が有名)

 

アンケートサイトやポイントサイトから得たポイントはPexなどの中間ポイントを経由して、dポイントにするルートを作ってる途中です。

僕は以下のアンケートサイトでポイ活をしてますが、どれも中継ポイントにまとめてます。

・マクロミル

・キューモニター

・D style web

・サイバーパネル

・アンとケイト

・アイリサーチ

・マイナビニュース

・ヤフークラウドワークス

・dジョブスマホワーク

 

そして、中継ポイントを1回転ほど運用したりして少し増やしてからdポイントに変換したりしてます。(※dポイント20%アップは年1回しか開催されないのが残念です)

 

まとめ

 

今月はVIXの損失が特徴として現れましたが、こういった歴史的なショック相場に面したことで事前の想定や損切りの重要性に改めて気づくことができました。

今回の損失は残念でしたが、トラリピ、ポイ活がカバーしたという一面もあり、大きな損失には繋がらなかったと考えています。

やはり資産運用にとって分散投資がいかに重要か肌で感じる月になりました。

コロナウイルスの猛威は依然として継続する中、次回はどのような結果になるのか楽しみです。

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