りゆう

FX

【手動トラリピ】複数通貨ペアによる分散効果〜利益と含み損のバックテスト〜

最近為替の動きが少ないこともあってトラリピが不調です。トラリピは自動売買をする多くの方にとっても柱になっている運用なのでこのままだと少し心配です。そこで今回は自分が運用している手動トラリピの複数通貨ペア(CADJPY(カナダドル円)、NZDUSD(キウイドル)、EURJPY(ユーロ円)、CNHJPY(人民元円)、EURGBP(ユーロポンド)、AUDNZD(オージーキウイ)))の設定を公開し各通貨ペアにおける利益率を比較してみました。通貨ペアは相関係数を元に抽出しています。また本記事ではMT4によるバックテストを行っており5年間の値動きから利益率を検証してます。この結果からトラリピは長期で運用することで利益が出る運用であるということが説明できます。含み損の分散効果については後編で解説します。
実績

【2021年】6月実績〜ポイ活失敗事例、モッピーコイントレードは危険!!〜

6月の相場は5月同様為替の動きがイマイチでしたが、ユーロ円の下落があったため手動トラリピや代用有価証券を使ったトラリピは含み損が減りました。一方株の方は好調でETFやつみたてNISA、iDecoなど株式の評価額が上がり、特にNASDAQのパフォーマンスがもっとも良かったです。その結果、トライオートETFのTQQQは非常に好成績でFASと共に優秀な結果が出ました。ところがこの記事を書いている途中でTQQQの停止がアナウンスされてしまい来月以降順次TQQQの運用は縮小せざるを得ないことになりました。今後の動向にもよりますが再びパフォーマンスの良い投資先を検討していく必要があります。一方ポイ活の方ではモッピーのコイントレードという案件で条件達成したにも関わらず1ヶ月以上にも及んでポイントが付与されないという事態に陥ってます。この案件は詐欺的な事例として話題になっており本記事でも取り上げてみました。その他、GEMFOREXやレバレッジNASDAQの積立結果なども紹介しています。
投資

【投信】ツミレバに挑戦!〜レバレッジNASDAQ100(レバナス)を毎日500円積立〜

レバレッジ投資信託の解説記事です。レバレッジ投信というと値動きが大きくリスクが非常に高いように思えますが、毎日少額積立する方法ツミレバを用いることでローコスト&ミドルリスクで運用することが可能です。レバレッジ投信は下落に弱いだけではなくヨコヨコ相場のように値動きの乏しい状況でも減価する性質があります。そのため短期運用向けに思われることが多い商品ですが、長期的に右肩上がりのNASDAQ100に連動するファンドを積立すればその上昇率の恩恵を受けることができますし毎日積立を行うことで下落した際もドルコスト平均法のパフォーマンスを十分に活かすことができます。本記事ではiFreeレバレッジNASDAQ100を毎日少額でツミレバする方法を解説し、そのメリットデメリットについても紹介します。
投資

マネックス証券の端株サービス ferci(フェルシー)を解説〜ネオモバと併用する手数料節約テクニック〜

ferci(フェルシー)はマネックス証券がマネックス証券が提供する端株(単元未満株)サービス、ワン株の売買ができるアプリで買付手数料が無料になりました。マネックス証券は移管出庫手数料も無料であるため端株を無料で積立を行い他社へ無料で移管出庫することができます。買付手数料と移管出庫手数料が無料なのはSBIネオモバイル証券しか存在しませんでしたが、マネックス証券のワン株が対応したことでネオモバイル証券と交互に使用することで積立を途切れることなく継続しながら他者へ移管出庫することが可能になりました。移管先の証券会社では代用有価証券制度を使うことで株をFXの資金として代用し手動トラリピを行えば資金を効率的に運用することが可能になります。この記事ではワン株を売買アプリferci(フェルシー)のメリットデメリットについて解説してます。
実績

【2021年】5月実績〜セルインメイ!? 投資&ポイ活は安定稼働〜

2021年5月の実績は4月に引き続き為替があまり動かない相場でした。ユーロ円の上昇も続いておりトラリピはオージーキウイ以外は決済なしという寂しい結果でした。一方でTQQQやFASが好調で特にFASは金利上昇の影響もあって快進撃でした。しかし、この記事を書いている6月の時点では長短金利差の縮小が生じ金融株の著しい下落が起こってます。その他、代用有価証券を利用したユーロ円トラリピは決済はないもののETFの調子が良いため全体的にプラスです。つみたてNISAやiDeco、ビットコインのピラミッド積立も引き続き積立を継続していきます。来月からはレバレッジNASDAQ投信の積立も開始します。ポイ活の方はあんしん保証制度のコインカムでリネージュ2mの案件が承認されないという事態があった以外は従来通りの結果でした。
FX

【恐怖】ユーロ円のポジションどうします!?〜トラリピの含み損対応〜

ここ最近ユーロ円が高騰しておりユーロ円の売りポジションの含み損が拡大しています。トラリピユーザーの多くの方がクロス円の買いトラリピとユーロ円の売りトラリピを同時に運用しているので含み損に悩んでいる方が多い印象です。かく言う自分も例外ではなくユーロ円の含み損が大きくなっています。今回の記事ではユーロ円トラリピの設定を見直し今後の対策を解説しています。具体的には損切りや両建てなどの積極的な行動は行わずに、資金追加無しでロスカットレートを170まで引き上げることにしました。パフォーマンスの悪いユーロ円を無理に追いかけず、株や仮想通貨など現物資産への積立やTQQQなどの自動売買へ資金を振り向ける方針にしました。
節約

【節税】自動車税と車検をお得に支払う方法〜確定申告や買い物にもおすすめ〜

自動車税と車検は大きな出費になりますが、工夫をすることでお得に支払うことが可能です。車検はユーザー車検を利用することでディーラーへ支払う工賃や部品代を抑えることができます。ユーザー車検は車検場(陸運局、または自動車検査登録事務所(陸運部門))に直接持ち込む方法です。ユーザー車検にすると検査手数料、自動車重量税(エコカー減税で節約可能)、自動車賠責保険料と言った法定費用のみに収めることができるので最安で車検を通すことができます。また自動車税の支払いはクレジットカードの還元をフル活用することでお得に支払うことができます。TカードPrimeや楽天カード→Kyash→TOYOTA Wallet→6gramと複数のカードを組み合わせて使用する方法を解説しています。本記事ではライフメディアなどお得なカート作成方法も紹介しています。
実績

【2021年】4月実績〜投資&ポイ活で安定の低リスク運用〜

2021年4月の実績ですが、為替があまり動かなかったことでトラリピはいまいちの結果でした。金融緩和の影響も長引き円安が進行しておりカナダドル(CADJPY)買いはレンジを上抜け、ユーロ円売り(EURJPY)は含み損が過去最高です。よって今月よりユーロ円のロスカットレートを156まで引き上げることにしました。オージーキウイ(AUDNZD)はハーフラインを1.0700から1.0800に変更しロスカットラインも1.13から1.25に変更しました。株価の方は4月は順調でしたが、5月に入ってから物価指数の上昇によりTQQQやFASが下落しています。利益的には十分ですが、今後は軟調な展開が続くかもしれません。2020年の3月から一方的な上昇相場だったコロナ相場もトレンドの変換点に来ているような感じがするのでしばらく現金比率を高める予定です。なお、ポイ活の方は3月のせどりで得た楽天ポイントがあり好調な結果でした。ツイッターでも随時良質な案件を紹介していきます。
ポイ活

【2021年版ドコモじゃなくてもOK】dカードGOLD&マイナポイントで3万円以上獲得

dポイントを大量にゲットする技としてdカードゴールドの登録とマイナポイント事業を組み合わせる技を解説します。本記事で得られるポイントは約5万円分程になり大変お得な情報です。流れとしてはポイントインカム経由で申し込み、マイナポイント事業としてd払いを選択しクレジットカードとd払いを紐づけ、カード入会特典とマイナポイントキャンペーン特典を両方ゲットすることが可能にします。
仮想通貨

【2022最新版】ビットコイン(BTC)を高値から積立〜変則ドルコスト平均法=ピラミッド積立新設定〜

ビットコイン( BTC)のピラミッド積立を以前の記事で紹介しましたが、ビットコイン( BTC)が暴落することなく上昇するためピラミッド頂点部分での積立が続いていました。ピラミッド頂点の積立だと毎月少量の積立しか行えないため今回の記事では2021年版のピラミッド積立を考案します。本設定では毎月1日に前月の日足データ終値からビットコインの平均レートを算出しそれに基づいてピラミッド設定をします。これにより大暴落を狙うのでは無く毎月前月と比較して何%下げたのかで買う量を調節していきます。もちろん大きな下げがあった場合は多く買うというスタンスですので普段は少なく積立し大きく下げた際はたくさん買うというスタンスは今まで通りです。毎月グーグルスプレッドシートで積立表を公開します。またライフメディアでコインチェックとGMOコインの案件がおすすめだったので口座の紹介もしています。
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