みなさんこんにちは、ポイ活&投資ハイブリッド運用のりゆうです。
最近投資分野の記事が多かったのですが、今回は鉄板ネタを紹介します。
楽天市場のお買い物マラソンをふるさと納税で完走し楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)を最大化する技です。
この話は数も多く聞き飽きている方も多いかも知れませんが、実は小技を効かせることでさらにお得になります!せっかくの鉄板ツールならもっと賢くポイ活したいですね。
結論から言うと、次の5ルールに基づいた買い物をします。
特に2と3がちょうど重なる日(楽天限月)は意識して狙いに行きます!
購入時は
以上のルールを遵守し楽天SPUを最大化させます。
なお、得られるポイントは期間限定楽天ポイントになってしまいますが、楽天モバイルやガソリン代などに充てることで浮いた現金は株やFXの資金として使います!
ポイ活で生活資金を浮かしてフルインベストするカメ!
それでは解説に入ります。
楽天市場購入準備
ポイントインカム会員登録 LEVEL 0 : 0.17%UP
まず欠かせないのがポイントサイト経由で買い物をするということです。
まずは次のリンクからポイントインカム会員になりましょう。
ネットを見ているとハピタスを経由する方が多い印象がありますが、僕はインカムを推しています。
理由はプラチナ会員になるともらえるポイントが+7%(現金換算0.07%)アップになるからです。
ポイントインカム経由で楽天市場の買い物をすると商品価格の1%、プラチナ会員ならその1%にさらに7%分が上乗せされるので
合計1.7%(現金換算0.17%)のポイントが付きます!
条件は獲得ポイントが10万ポイント以上と一見ハードルは高そうですが、クレカを2,3枚作るだけで達成できます。またステータスは累計ポイントを維持している限り降格はありません。
10万ポイント以上は常に残しておいてプラチナ会員を維持しましょう。
ちなみに自分の場合は次の図のように20万ポイントほどありますが、気の向いた時にPexに変換し1回転ほど運用し、dポイント変換20%還元キャンペーンなどを適当させてポイントの最大化を図っています。
ちなみにこの承認待ちになっているのが楽天市場の買い物分です。
ポイントサイトから中継ポイントPexに変換して運用する流れは次の記事を参考にしてください!
楽天ゴールドカード作成 LEVEL1 : 3.0~5.0%UP
楽天経済圏にいる方ならマストな楽天カードですが、ぜひゴールドカードの作成を検討しましょう。
人にもよると思いますが、結論から言うと137,500円以上楽天市場で買い物する場合はゴールドの方がお得です!(※家族カード1枚付帯の場合)
一見そんなに使わないと思うかもしれませんが、ふるさと納税をすることを考えると割と達成してしまうと思います。
(楽天ゴールドカード損益分岐点)
世帯構成 | 損益分岐点 |
単身世帯 | 110,000円以上 |
家族カード1枚 | 137,500円以上 |
計算式は次のとおりです。
楽天ゴールドカード会員費 : 2,200円(税込) + 550円(税込) =2,750円
一般カードとの還元率の差 : 2.0%
X >= 2,750 * 100/2 = 137,500円
楽天カードを持っていない方はあまりいないような気もしますが、一応リンクを貼っておきます。
一般カードの登録はインカム経由がお得だったので下記のリンクから登録すると良いと思います!
ふるさと納税とは
有名すぎて説明するまでも無いかもしれませんが、一般的なイメージは税金を好きな自治体に払うことで返礼品がもらえるのでお得という感覚じゃないでしょうか?
お得なふるさと納税ですが、一方で難色を示す方もやはりいるようですね。
やらない人の感覚を聞いてみると物なんてもらっても嬉しく無い、手元の現金は大事に貯金したいと思うようです。
特にふるさと納税は返礼品は寄与額の3割までという規定が定められたためお得感が無くなってしまったと考える人も増えました。
ですが、この考えは勿体ないです!
例えば以下のように来年税金1万円を払うとすると、今年は1万円が手元に残りますが、最終的に残る手取り収入は19万円です。会社勤めだと給与から税金が勝手に引かれているためあまり意識しないのですが、前年度の給与実績から税金が引かれ、残りが手取り収入になります。
ところが、ふるさと納税で好きな自治体に先に税金を納めると、来年引かれる税金からその分を控除できるので結果的に総収入が変わらないことになります。
払うべき税金を先に払うことに一見意味がないような気もしますが、
寄与した自治体からは返礼品が貰えるため、その分が絶対にお得になるのです!
上のイメージで気づいた方もいるかもしませんが、ふるさと納税の参加費2,000円は自己負担になります。
(※自己負担額2,000円は当該年度1回のみの負担、寄与の度ににかかるわけではありません。)
ですが、僕たちが国に収める税金は基本的に2,000円以上は払います!
そして、それに見合った返礼品(正確には寄与額の3割程度)が帰ってくるので、たとえ自己負担2,000円を払っても返礼品の分得をするのです。
確かに損はしないけど、現物の品を貰っても嬉しく無いし目先の現金はやっぱり取っておきたいと言う方も確かにいます。
ハイ、大正解です!
そこで、ふるさと納税で寄与する自治体は生活に必要な消耗品が貰える自治体に寄与します!
例えば、米やトイレットペーパーをもらえる自治体に寄与してみてはどうでしょうか?
そうするとその分米やトイレットペーパーを購入する生活費が浮くことになります。
浮いた生活費が手元に残るため結果的に現金が手元に残りますね!
消耗品を返礼してもらうと生活費が浮くカメ!
例えば、楽天市場で売っていた次の米「ゆめぴりか」は普通に買うと4,980円です。
もしふるさと納税で「ゆめぴりか」30Kg分を返礼品として貰った場合、30 * 4,980円 = 14,940円分の生活費が浮くことなりますね!
ちなみに僕がオススメしている返礼品はこちらです!
楽天市場で販売しているふるさと納税の全種類の米価格を調査して寄与額に対してもらえる重量割合を算出したところNO1のパフォーマンスでした!
一人暮らしで米を30Kgも食べないという方はトイレットペーパーもオススメです。
96ロールのトイレットペーパーがあればしばらく買わなくても大丈夫ですね!
そして、最大のメリットはふるさと納税で負担した金額分、楽天ポイントが付くということですね!
税金の支払いは義務なのでどうせなら自分で好きな自治体に寄与してポイントを貰った方が断然お得です。
もらえるポイントも生活費に充ててさらに現金を浮かしましょう。
楽天市場でふるさと納税をするとポイントが貰えるカメ!
ふるさと納税の注意点
このようにお得なふるさと納税ですが、税金全額分を寄与できるわけではありません。
払いすぎるとただの自治体への寄付になってしまいます。必ず源泉徴収票などを確認してシュミレーションしてから寄与上限額を確認しましょう!
シュミレーションサイトはこちらのリンクが便利です。簡易シュミレーションもありますが、項目がカットされているためあまりオススメしません。
返礼品が届くと「寄付金受領証明書」が添付されるので無くさないように取っておき、年明けに確定申告をします。
寄与控除の手続きは簡単に手続きができる「ワンストップ特例制度」がありますが、この記事ではほぼ必ず確定申告をすることになるので「ワンストップ特例制度」は使わないと思っていた方が良いです。
理由はこの後で紹介するお買い物マラソンで1,000円ふるさと納税をするからです。
今回は以上になります。長くなるので今回は前編を解説しましたが、後編ではお買い物マラソンと5と0がつく日の仕組みと当日の動き方を解説します!
基本的な考え方はふるさと納税以外でも使えるテクニックなのでポイ活の基本技としてぜひ有効活用してほしいです。
後編でも小技を効かせて楽天ポイントフルチャージするカメ!
ポイントは、添えるだけ。
(差額現金で投信購入。) pic.twitter.com/cYhZnftBkb— もんき〜た@端株(ネオモバ+配当金受取PG) (@Monkieta) July 17, 2020