こんにちは、りゆうです。

最近ではネットは１家庭１契約以上が当たり前。

今や電気、水道、ガスぐらい家庭にとって必須のインフラになりましたね。

しかしながら、どこの会社も月額の料金は5,000円以上はかかってしまいこれ以上の節約は難しいと思っていましたが、縛りなしWi-Fiというサービスが解決してくれました！

結論から言うと、モバイルルーターレンタルサービスの以下２社がオススメ。

縛り無しワイファイ（月額3,300円）
スペースワイファイ（月額3,680円）

僕はスペースワイファイを使っていますが、どちらが良いかは好みかと思います。
それぞれの違いは後述しますが、上記のサービスを利用すれば年間２万円程度お得になります。

かめ

年間２万円は大きいカメ！

固定回線の問題点とは？

まず最初に一般的な固定ネット回線の費用ですが、
代表的なソフトバンク光２年更新プランだと次のような経費がかかります。

	ソフトバンク光	ソフトバンクエアー
月額料金	3,800円（マンションタイプ） 5,200円（ファイミリータイプ）	4,880円
その他料金	1,000円（工事費×24回分）	1,650円（端末代×36回）割引毎月1,650円で実質無料
合計金額	4,800円（マンションタイプ） 6,200円（ファミリータイプ）	4,880円
解除料金	10,450円（２年超えても解約月以外はかかります）

途中で解約すると解約手数料がかかる契約ですが、ここで問題なのは更新月以外に解約した場合、
解約手数料10,450円だけでは済まないということです。

かめ

ん！？どういうことカメ！？

もし固定回線の契約であれば工事費の残債を
もしエアーの契約であれば端末代残債を

解除手数料と共に一括で支払う必要があります。

つまり仮に１年で止めるとすると！

固定回線なら工事費残り1,000円 × 残り12回＝1,2000円
　　　　　 +10,450円
　　　　　　

　　　　　　合計2,2450円

エアーなら端末代残り42,900円（59,400円 – （1,650 × 12回））
　　　　　　+10,450円

　　　　　　合計53,350円

の負担が発生し、止めようとしても高額の残債を支払うぐらいなら使い続けるという事態に陥ります。一見安く見えるけど、結局途中で止められないような大きな縛りが隠れているということですね！

かめ

これは怖いかめ〜！！！

それなら仕方なく使い続けるという選択もありですが、未来はどうなるか誰にも予測不可能です。

一見ソフトバンクエアーなら導入もしやすく工事が不要、引っ越しがあっても大丈夫というメリットに惹かれてついつい軽く契約しがちですが、僕の場合、引っ越し先でソフトバンクエアーが圏外という事態に陥りました。

圏外だし解除料金はかからないかと思って確認したところ、

例外なく解除料金は取る！という鬼仕様でした。

止めれば高額な違約金が発生しまさにがんじがらめ。強制的に固定回線への切り替えを余儀なくされました。

（携帯のソフトバンクが圏内でもエアーは独自エリアなので圏外ということは結構あるようです。）

このような状況に陥った経緯から他に良いサービスが無いかと検討したところ、モバイルルーターレンタルサービスを発見しました。

ではいよいよ、モバイルルーターレンタルサービスを紹介します。

かめ

気になるカメーーーー！！

モバイルルーターレンタルとは？

モバイルルータレンタルサービスとは、その名のとおりモバイルルーターをレンタルできるという仕サービスです。従来のモバイルルータは速度が遅い、容量制限が厳しいかつ止める際に解除手数料も発生するといったデメリットがあったのですが、最近ではそのようなデメリットを解消したサービスがあります。

特にこれから紹介する２社は月額3,300〜3,680円と格安で使用できるので上記の固定回線より
月額で1,000円〜2,000円程度、年額にすると10,000〜20,000円程度の節約が可能、圧倒的にコスパが良いです。

それでは次にそのメリットとデメリットを具体的に説明したいと思います。

（２社とも共通です）

モバイルルーターレンタルのメリット

解除手数料、残債が一切なし

これは非常に大きいです。上記のような導入費用の残債務や、解除手数料が一切かかりません。

導入手数料ゼロ

非常に嬉しいですね。一般的な回線であれば、約3,000円程度の導入コストが発生しますが、無料なので気軽に試すことができます。

通信エリアが広い

当方は日本の中でも超がつくほどの田舎に住んでいるのでこの点は重視しましたが、問題無く使用できました。もし心配であれば事前にエリアを確認しておけばより安心です。

持ち運び可能

モバイルルーターなので当然持ち運び可能です。ただ持ち出す場合は故障には気をつける必要があります。後述しますが過失による破損は費用を負担する必要があります。

モバイルルーターレンタルのデメリット

容量無制限ではない

これは一見大きなデメリットに見えますが、それほど問題ではありません。容量制限といっても１日の最大通信量に制限があり、次のようになってます。

縛り無しワイファイ→２ギガ
スペースワイファイ →３ギガ

実際に僕自身、スマホはかなり使うほうだと思いますが、スペースワイファイの上限３ギガに引っかかったことは無いです。
　

当月解約ができない

解除手数料はかかりませんが、止めたいと思った当月の解約はできません。

例えば、１月に解約申請→２月が解約月（２月末までの料金がかかる）→３月５日までに機械を返却する必要があります。しかしながら、止めるのであれば先に解約の申し込みを行えば良い訳であって、実際はそこまで負担にならないと思います。
　

故障・紛失・水没した場合弁償代が発生する

これは当たり前かもしれませんが、壊してしまった場合の費用が発生しますが、あくまで過失による場合なので、通常の使い方をしていれば問題無いですし、それでも心配であれば保証プランがあるので加入もできます。ただ、モバイルルータレンタルは安いことが売りなので、保証プランに入るぐらいなら気をつけて使えば良いかと思います。

かめ

メリットがいっぱいあるカメ〜

それでは次に２社の細かいスペックを紹介したいと思います。

縛り無しワイファイについて

縛り無しワイファイは(株)クーペックスが展開するサービスでなんといっても

月額3,300円で業界最安さらに縛っちゃうプラン（２年契約）なら月額2,800円とさらに破格の低料金なのが魅力です。

またルータはソフトバンクポケットワイファイ若しくはWiMAXがラインアップされてますが、どちらが送られてくるかはランダムで端末の指定はできません。ただし田舎でWiMAX圏外などの理由であれば、ポケットワイファイに限って指定することはできます。

最安価格で運用したいのであれば、間違いなく縛り無しワイファイをオススメしますが、唯一のデメリットが一日の通信制限の上限が２ギガとやや少ない感が否めません。一般的なユーザーであれば問題無いかもしれませんが、この辺は個人差があると思います。

そして、縛り無しワイファイはこちらから申し込み可能です！

スペースワイファイについて

スペースワイファイは僕も使っているのですが、縛り無しワイファイとほぼ同様のサービスです。
唯一の違いは月額3,680円と縛り無しワイファイより若干高く一日の通信制限上限が３ギガ（WiMAXは１０ギガ）で容量に余裕があることです。僕の場合、youtubeなどの動画サービスなども利用するので容量に余裕のあるスペースワイファイにしました。

↓スペースワイファイ公式サイトはこちらです。