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【手動トラリピ】複数通貨ペアによる分散効果〜利益と含み損のバックテスト〜

最近為替の動きが少ないこともあってトラリピが不調です。トラリピは自動売買をする多くの方にとっても柱になっている運用なのでこのままだと少し心配です。そこで今回は自分が運用している手動トラリピの複数通貨ペア(CADJPY(カナダドル円)、NZDUSD(キウイドル)、EURJPY(ユーロ円)、CNHJPY(人民元円)、EURGBP(ユーロポンド)、AUDNZD(オージーキウイ)))の設定を公開し各通貨ペアにおける利益率を比較してみました。通貨ペアは相関係数を元に抽出しています。また本記事ではMT4によるバックテストを行っており5年間の値動きから利益率を検証してます。この結果からトラリピは長期で運用することで利益が出る運用であるということが説明できます。含み損の分散効果については後編で解説します。
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人民元(CNHJPY)で手動トラリピ開始〜高金利通貨でスワップトラリピ〜

人民元(CNYJPY)というと聞きなれない気もしますが、中国はGDP世界第2位の経済大国です。今や米国と並び世界に影響を与える国でもありますが、通貨としても非常に魅力的です。ショック相場に強いなどの特性があり、コロナショックでも他の通貨が大きく下げる中人民元は回復も早く現在では高値更新中です。また金融緩和の影響によりどの国の通貨も低金利が続く中、人民元はスワップも高く高金利通貨としての魅力も備えています。証拠金も安く少額で運用ができることから本記事では人民元のトラリピを解説しています。
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